小規模企業共済
経営者の退職金
小規模企業共済制度は、個人事業をやめられたとき、会社等の役員を退職したとき、個人事業の廃業などにより共同経営者を退任したときなどの生活資金等をあらかじめ積み立てておくための共済制度です。
小規模企業共済法に基づき、独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営しています。
制度の特色
- 掛金は全額所得控除となります。
- 共済金は「退職所得扱い」または「公的年金等の雑所得扱い」となります。
- 廃業時・退職時に、共済金を受け取れます。受け取り方法は、一括・分割・併用のいずれかを選べます。
- 事業資金等の貸付制度が利用できます。(担保・保証人は不要)
加入資格
常時使用する従業員が20人(商業とサービス業では5人)以下の個人事業主やその経営に携わる共同経営者、会社等の役員の方
掛金月額
掛金月額は、1,000円から70,000円までの範囲内(500円単位)で自由に選択できます。
※小規模企業共済についての詳細は
中小企業基盤整備機構のHPをご覧ください。
お問い合わせ
当所中小企業相談所 経営相談係 0547-37-7155