新型コロナウイルスの感染が再拡大している現状を踏まえ、昨年に引き続き、当所役員・議員を中心に規模を縮小し、新春交歓会を開催した。 はじめに、鈴木副会頭より開会の挨拶があり、続いて、主催者を代表し、大久保会頭は出席者に謝辞を述べ、「新型コロナウイルスが発生して3年が経過した。そうした中でロシアによるウクライナ進行が始まり、様々な資源の流通問題による価格の高騰化をもたらしました。さらに急激な円安により輸入価格が上昇し、歴史的上昇幅を記録するなど、企業経営や家計を大きく圧迫しております。一方でワールドカップカタール大会の決勝リーグ進出など明るいニュースもありました。我慢が多かった年が終わり、新たな都市が始まりました。今年こそ、コロナウイルス感染症を克服するとともに、経済を回し、成長軌道を戻していくための重要な年になると共に、「自己変革」が必要となります。その実現に向けて、商工会議所の晴らすべき役割は大変大きく、事業者の皆様を経営計画の策定から実行まで、伴走支援して参りたいと考えております」と挨拶した。 続いて、来賓の染谷市長、桜井県議会議員、河原崎県議会議員、井林衆議院議員よりそれぞれ新年のご挨拶をいただいた。 その後、市川副会頭の発声により乾杯が行われ、今回は、コロナ禍ではあるが、会場定数の1/2以下、1テーブル4人、アクリル板使用、常時換気等の感染対策を講じた中で、飲食を伴った歓談を実施し、囲んだテーブルで終始和やかに地域経済の発展を誓い合った。 最後に、酒井副会頭の閉会挨拶、三本締めによりにより会を閉じた。 ※当日の大久保会頭の挨拶はこちらからご覧いただけます。 | |