基本対処方針の主な変更内容は以下のとおりです。
(1)新型コロナウイルスと季節性インフルエンザとの同時流行が懸念されているが、今夏と同様の感染力であれば、新たな行動制限は行わず、社会経済活動を維持しながら、感染拡大防止策と外来等の保健医療体制を準備する。
(2)感染のレベル分類について、医療の逼迫度に着目する基本的な考え方は維持しながら、外来医療の状況等に着目したレベル分類に見直す。
(3)新レベル分類のレベル3「医療負荷増大期」においては、地域の実情に応じて、都道府県が「医療逼迫防止対策強化宣言」を行い、住民に対して情報発信を強化するとともに、より慎重な行動の協力要請・呼びかけを実施すること、事業者に対して、多数の欠勤者を前提とした業務継続体制の確保に関する協力要請・呼びかけを実施すること等を選択肢とした取組を行う。
日本商工会議所では、新型コロナウイルス感染症の状況および国の方針・支援策などについて、以下のとおり、情報発信を行っております。ぜひともご活用ください。
CCIスクエア:新型コロナウイルス感染症関連情報コーナー